税務調査のポイントを教えてください。/税務調査に関する豆知識(Q&A)/梅川公認会計士事務所(東京都/千代田区/足立区)

Q1.税務調査のポイントを教えてください。

税務調査に関する豆知識

平成25年より法律の改正により税務署における

税務調査の手続きが煩雑となり、
今後は税務調査の件数は減少するものと思われます。
 
しかも緊縮財政のおかけで税務署の職員数は減っています。
かつては、2人の調査官が2日がかりで行っていた調査を、
今は1人の調査官が1日で行っているのが現状です。
しかし、税務署の職員には決められたノルマがあります。
 
少ない人員で少ない日数で、従来通りの税金の追徴を稼が
なければなりません。
ただ、とても1日で過去3年分の帳簿や領収書等をすべて調べることはできません。
そこで、調査官はポイントを絞って調査を行います。
 
まず、最初に調べるのが期末・期初の売上と仕入。
指摘事項で一番多いのが、期末の売上を翌期に計上する売上のごまかし。
そして期末の棚卸のごまかしです。

 
期末にあわてて売上や売上原価を調整しようとしても、
まずばれるのが落ちです。
次に、金額の大きい経費が見られます。
 
経費に1枚で500万円もの領収書があれば必ず疑われます。
 
領収書を発行した会社にも問い合わせが行きますから
カラの領収書は絶対に止めましょう。
 
そして、売上の計上漏れ、特に現金商売の場合はレジのレシートに
おかしなところはないか、仕入に見合った売上が計上されているかを見られます。
また、前期から多額に変動している勘定科目も必ずチェックされます。
例年は年間で100万円程度であった接待交際費が、
翌期に急に500万円に膨らんでいれば、
本当に接待・交際があったかどうかが疑われます。

 
接待先やお店にも問い合わせが行きますので要注意です。
役員の個人的な支出も厳しくチェックされます。
 
個人的な飲食が経費になっていないか。
個人的な買い物が経費になっていないか。
主に領収書からチェックしていきます。
 
日付が日曜日や休日のものは要注意です。
 
最後に、役員退職金、貸倒損失など日常的ではない多額の経費の存在。
役員退職金は、金額が過大ではないか。
 
退職した役員が退職後も同じように会社で仕事をしていないか、
などが問題となります。
 

貸倒損失は、税法で厳しい基準が設けられています。
 
請求しても払ってくれないからと言って売掛金を勝手に
貸倒れ処理するわけにはいきません。
 
また、基準に従って貸倒れ処理する場合でも、
任意に利益の出た年に処理できるわけではなく、
貸倒れた年に損金処理しなければなりません。
 
このように、税務調査では必ずチェックされるポイントがあります。
逆にこのポイントさえ押さえておけば、税務調査は全く恐れるに足りません。
詳しくは、梅川公認会計士事務所まで!

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